この歳で魂が揺さぶられた!未体験ゾーン~魅惑の南米ペルーで古代遺跡と出会う旅

マチュピチュにはじまる遺跡探訪で人生観に変化が?第二の人生のヒントになるペルー旅行ガイド

現地での感動を倍に!渡航前のペルーの歴史を速読チェック

2016年09月28日 17時09分

マチュピチュへ旅行に行く前に、ペルーの歴史についてチェックしておきましょう。歴史の重みが加わって、現地での感動に深みが増します。
ペルーはインカ帝国の中心地でしたが、大航海時代にスペインの植民地となります。

その後19世紀に独立するまでスペインの支配下にありました。インカ帝国時代の都市遺跡として有名なものがマチュピチュです。この遺跡はインカ帝国の消滅から400年ほど後に発見されました。インカ帝国時代の都市はほぼ全てスペインによって破壊されてしまいました。しかしマチュピチュは標高2000メートル以上の山の上に建設されていたため、当時の姿をとどめた状態で発見されました。

遺跡内にある太陽の神殿は、四隅が正確に東西南北の方角を向いています。また、太陽の神殿の窓は夏至や冬至の日の朝日の昇る方角を向いています。そのためインカ帝国には暦や天文学などの高度な文明があったと考えられています。

マチュピチュを発見したのは、アメリカ人の歴史学者であるハイラム・ビンガムです。彼の名前はインカ帝国時代の首都であるクスコとマチュピチュを結ぶ豪華急行列車にも残されています。スペインの支配時代に、ビルカバンバという隠された都市があるのではないかという噂がありました。

インカ帝国の王族や残党がスペインと戦うために、財宝を集めた都市を山中に築いているという噂です。その隠された都市がビルカバンバです。ハイラム・ビンガムは先住民の案内でビルカバンバを探していました。そのときに発見されたのがマチュピチュです。

インカ帝国は文字を持たない文明であったため、マチュピチュが建設された理由は解明されていません。人々が噂したビルカバンバであるかどうかも分かっていません。残されているのは手付かずの自然と、独特の石組みの神殿や宮殿だけです。